ハートのフィットネスクラブ(HFC)、先日のZOOM読書会は『セルフケアの道具箱』(伊藤絵美著)「マインドフルネスを実践する」の章から、ワーク5「お風呂のマインドフルネス」と6「歩くマインドフルネス」。その場ではできないので、あらかじめ試してきてもらいました。歩く方は、その場で5分間部屋を歩く実践も。いままで何気なく行っている日常の行動も、あらためて意識を向けてみることで、いろんな感覚に気づくことができます。
また、今回の2つのワークにかぎらず、今まで行ってきたマインドフルネスのワークについての感想もシェアしました。日常の小さなことを気にせず過ごすのと、ときどき「いま・この瞬間」に意識を向けてみることと、生活の充実度が違ってくるという感想もありました。
参加者の方から教えてもらった「木を触るマインドフルネス」。私も散歩中にやってみました。公園の木に触れて、その感覚を味わってみる。手触りや、ひんやりした感じ…
日常のなかで、お金をかけなくても、今の瞬間をぜいたくに味わうことができるものですね。
(感想)
・10/30の読書会「お風呂のマインドフルネス」「歩くマインドフルネス」をやってみた感想のシェアや、実践を行いました。お風呂のお湯の硬さ・柔らかさや、歩く時の足の裏の感覚・重心など日頃あまり気にしていないところがありました。それによって得られる癒しや、楽しさなどを味わうことをしないのはもったいないと感じました。長い一日の短いひと時でも、味わうと幸せに過ごせると思いました。ありがとうございました。
・歩くマインドフルネスでは、ゆっくり歩くと重心のかけ方が難しいとか、床のひんやりした感覚の気持ちよさとかに気がつきました。これまで、食べるマインドフルネスや見るマインドフルネスなど、いろいろ体験してみて、普段から五感を大切に過ごすようになりました。最近は木を触るマインドフルネスにはまっています。
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